うちの冷蔵庫は、上段が冷蔵庫両開き、中段が冷凍庫氷用と食材用、下段が野菜室になっています。両開き冷蔵庫の中には、チルド室もあります。引越して、買い換えた家電は、冷蔵庫でした。
「冷蔵庫を綺麗に使いたい~。」
常々、そう思っています。毎日使う物だから散らかりがちですが、やっぱり清潔を保ちたいし、使いやすい仕組みを作りたいと思います。まずは、大枠を決めます。どの場所に何を置くか、おおよその検討を立てたいと思います。
下段の野菜室から考えていきたいと思います。下段の引き出しは、こんな感じです。手前は、一段低くなっていて、ボトルが置けるようになっています。
透明な浅い引き出しがあり、ここにも野菜を並べて収納できるようになっています。
炭の働きのある「備長炭シート」を野菜室の底に敷こうと思います。
室内の大きさにカッティングしました。
消臭効果と食品の鮮度保持にひと役かいそうな、備長炭シートです。このように敷きました。汚れよけも兼ねています。
ペットボトルをカッターナイフで半分に切りました。野菜立てを作ります。
切った切り口をテープで巻いて、安全仕様にしました。
丸い野菜立ても作ってみました。
丸い野菜立ても作ってみました。
それを冷蔵庫の、一段低くなっていてるボトル置き場に並べました。
普段使っていないタッパーを仕切りに使用したいと思います。大きいタッパーと小さいタッパーがあります。
大きい方は、子供達のおやつのチョコレート等を置くスペースに、小さい方は、惣菜やラーメン等についてくる小分け調味料の残りを入れる場所にしたいと思います。
野菜室の大枠が決まりました。次は、実際に野菜を並べてみます。
【備長炭シートについて】
私は、炭の働きに注目しています。体にも環境にも良さそうな炭……。用途は色々です。今回は、比較的取り入れやすい、備長炭シートを使いました。備長炭の消臭効果は有名ですが、庫内に使うとエチレンガスなどの腐敗ガスを炭シートが吸着し、冷蔵庫内の野菜や食品の鮮度を保つそうです。