今日は、満月です。しかも、「ストロベリームーン」です。ネイティブアメリカンがそう呼びます。夏至の頃の赤みがかった満月の事をそう呼ぶらしいです。なんてステキなネーミングでしょう!!
空を見上げてみました。
綺麗な満月です。残念ながら、赤みがかっては見えませんでした。大気の状態や時間や条件が揃うと、きっとものすごく美しいのでしょうね……。
「ストロベリームーンを見ると幸せになれる」といいます。
大自然の営みとともに暮らしていたネイティブアメリカンの方々。大いなる自然への畏敬の念を感じます。初夏の苺の赤みと夏至の頃の月の色を重ね合わせ、こんなステキなネーミングで満月を享受する。そこに、私はお金では買えない贅沢さと偉大さを覚えます。
「自然に寄り添い、自然の中で地球規模で生きている」そんな知恵を感じます。
日々の喧騒に追われ、月や星や夕焼けをゆっくり眺める事も少なくなりました。すぐそこに、さりげなく何気ない美しい景色が横たわっているのに~。
時々は、こうしてハタと思い出しつつも、美しい自然の恵みを感じながら、感性を忘れずに生きていきたいものです。
「幸せの赤い月」
ステキだと思いませんか?