「面白い漫画があるから～」と、職場の先輩が持ってきました。
BLUE GIANT
マンガ大賞を受賞した「岳」の石塚真一氏の最新作です。JAZZに心を打たれ、テナーサックスで一流のジャズプレーヤーになる夢を追いかける高校生の成長物語。漫画など最近は殆ど読んだことがなかった私が、ハマりました。
やられました。面白い！！！
私は、音楽が好きです。お貸しして下さった男性先輩は、私が音楽好きなのを知っていたのでしょうか？
とにかく、吸い込まれました、この漫画に…。
ジャズピアニストの上原ひろみさんも帯にコメントを書いています。「無音なはずの漫画から音が聞こえてくる。心の何かを突き動かす音が」と。まさしく、その通りの漫画です。
久々にJAZZを聞きたい衝動に駆られました。TAKE FIVEやドルフィンダンス等、大道のスタンダードナンバーを聞きながら、今宵を過ごそうと思います。
漫画に感動！！うーん、JAZZ BARに生演奏を聞きにいきたい気分です。先輩、凄い漫画を教えてくださってありがとうございます。
この漫画の影響で、JAZZを聞く若者が増えるかもしれませんね。漫画家石塚先生、ステキな作品をありがとうございます。
ステキに暮らすということは、こういうステキな作品に出会い、感動することも、きっと含まれるのでしょうね。
私は、先輩方や友達や周りの方から、本や漫画やCD、商品やお店等、色々な物を勧められます。時々、「これ読んでみて」とお貸ししていただいた本が何冊もたまることもあります。誰かが勧めてくださるものは、いい物でしょうから、できるだけ全て読んだり聞いたりするようにしています。
そして、今回のようにその中から、自分にとっての「当たり」に出会うことがあります。
ステキな事だと思います。
この漫画は、音楽が好きな方、多少なりとも楽器を弾いていた方なら、きっと面白いと思います。（音楽嫌いな方は、微妙？)
大人が漫画なんて…、とは思わずに～、特にJAZZがお好きな方は、読んでみてほしい漫画です。先輩も、この感動を伝えたかったのでしょうか？（笑）(^-^)
先輩のおかげで、新しい楽しみに出会えました。早く次の巻が読みたいなぁ～。(*^_^*)
