ウィル・ボウエン 著 高橋由紀子 訳
ミズーリ州の牧師ボウエン氏が、不平不満のない世界を作ろうと、起こしたアイディア。
紫色のブレスレットを、不平不満を言ったら逆の手に付け替えます。付け替えずに21日間達成することができたら、人生が変わるという内容の話です。この運動は、どんどん広がっていき、全世界の600万人に影響を与えたそうです。
不平不満を口にしてしまったら、ブレスレットをもう一方の腕にはめ直して、また1日目からスタート。 21日間達成するという、ただそれだけのことですが、成し遂げるのは至難の技です。それだけ、私たちは不平不満やゴシップを話しているのです。
このプログラムを行うと、自分の発する言葉に意識を向けられ、ネガティヴな事を話さなくなり、いい事を引き寄せ、人生が好転するという概要です。引き寄せの法則にもつながっています。ちなみに、私は家にあるブレスレットで代用して試しにやってみましたが、1日も達成できませんでした。どれだけ自分が不平不満を言っているか、身にしみ、あきれるほどでした。子供たちにも、「母さんには、無理だね〜。」なんて断言されるほど……。(苦笑)
皆さんも、やってみませんか? 興味がある方は、どうぞ!!