沖縄のやちむんが好きです。
週末、時間を作って時々焼き物を見に行きます。壺屋焼や読谷山焼等。沖縄のやちむんといっても、窯元や作家さんによって、色々です。
今、欲しいお皿や器がいくつかあります。あちこちの窯元やギャラリーやセレクトショップを見に行って、自分の理想の一品を探す事が、今の私の楽しみです。
これまで、家のお皿や器は引き出物や頂き物でまかなってきました。そろそろ、数は少なくていいから自分のお気に入りの物に囲まれて暮らしたい、そう思うようになりました。ダウンサイジングしながら、少しずつ、そういう暮らしにシフトしていきたいと思っています。
ボテっとした厚みと重み。温かみ。庶民の生活用として作られてきた器やお皿には、なんとも言えない味わいを感じます。
読谷山焼・北窯の宮城さんの4寸平皿と松田米司さんの5.5寸平皿を買いました。
伝統的な唐草(からくさ)模様や点打(てんうち)という技法での絵付けです。やちむんの昔ながらの伝統的な技法を踏まえつつ新しい作品にチャレンジする読谷山焼北窯の作品には心を奪われます。
沖縄のやちむんには、沖縄料理(うちなー料理)が似合います。料理をするのも、盛り付けるのも楽しくなりそうです。