娘が高校時代に履いていたスクール用の靴です。同じタイプの物が2足あり、ひとつはくたびれているのに取ってありました。もう一足は、まだ履けそうです。
こちらは、運動靴です。底もボロボロで穴も開いているのに、履き心地がいいのかずっと履いていました。
娘も大学生になり親元を離れて一人暮らし中。もう履くこともなく必要も無いのですが、捨て難くそのまま靴箱の中に置きっぱなしにしていました。週末、少しづつ断捨離をしています。今、靴箱の中を手掛けているのですが、ようやくこれらの靴に見切りをつけられる気分になりました。自分の物は断捨離もしやすいですが、家族の物は勝手には片づけられません。夏に娘が帰省した際に聞いてみると、あっさり「処分していいよ」との事。気になって捨てられない気持ちなのは親の方だけで、新しい世界に飛び込んだ娘は前へ前へと進んでいて、過去をいつくしんだり振り返ったりしている時期ではないようです。
なんだか吹っ切れて、思い切り片付けました。
今月自分のくたびれた靴を2足、今回娘の靴を2足処分しました。ギュウギュウだった靴箱の中に隙間ができてスッキリし、気分も軽くなりました。当分の間は「ある靴」で履き回そうと思います。
靴箱の右半分(娘と私の靴用)の整理がだいたい終わりました。左半分(夫と息子の靴用)は、2人とも物を捨てない人なので手がつけられず・・・。無理やりもできず、今回整理するのは断念しました。家族の考え方が違うとなかなか断捨離も難しいです。とりあえず、自分の周りをコツコツと進めようと思います。
春になったら、気分も一新、新しい靴を新調しようかな〜。♬
もう使えないし使わないと分かっていても、娘の靴を処分するのはやはり勇気が要りました。娘の形跡も処分するようで・・・・。(苦笑)思い出は心と記憶の中に!愛情は遠く離れていても確実に届けたいと思います。
くたびれた靴を処分して、新しい一歩!!を進めましょう〜。