夏の高校野球地区予選。第１００回大会の今年は異様な盛り上がりを見せています。息子の高校は、１回戦をコールドゲームで勝ち上がりました。現３年生は公式戦での初勝利を得ました。今日は念願の２回戦です。台風一過の夏日和、晴れ渡る強い日差しの中、プレーが始まりました。
相手チームのピッチャーは、１３５kmを投げる速球が武器。また、投手陣が３人もいるチームです。先攻、トップバッターは初球をヒットにし、いい滑り出しでしたが、３塁まで回りはしたものの、ランナー２人残塁で得点ならず。
その後、立ち上がりが不安定だった味方ピッチャーが、連打に捕まりあれよあれよと言う間に、エラーも重なって失点。ほぼ毎回、ランナーを出されて失点し、流れを掴めないまま相手チームのペースで試合が展開しました。気がつけば大量失点でコールド負けでした。選手たちは、いつもの、のびのびとした雰囲気も見られず、ガチガチのまま、あっという間に終わった感じでした。惨敗、残念無念。相手チームの実力が格段上でした。
応援してくださった皆さま、ありがとうございます。父兄、学校、さまざまな協力者、関係者の皆さま、お疲れ様でした。
息子はベンチメンバーではありませんでしたが、チームの一員としての役割を果たし、先輩たちの応援やサポートを懸命に頑張っていました。
高校野球は、面白い！これから先は、地区予選を勝ち上がり、県代表になったチームが甲子園で活躍することを願い、県民として応援して行きたいと思います。高校球児たち、熱い夏をありがとう！
