調味料を保存していた容器を、綺麗に洗ってコーヒー豆専用の保存容器にしてみました。ガラス越しの焙煎豆が美しく、絵になります。観る楽しみが増えました。
本来、豆は冷蔵庫で保存した方がいいらしいです。２つ購入した豆のうち、ひとつは冷蔵庫へ……。今、使っている物をこの容器に入れました。
蓋を開けたときの、香りが何とも言えません。焙煎がいいと、香りもいいのですね～。
ガラス越しの豆を見て楽しみ、蓋を開けた時の香りを楽しみ、豆を挽き珈琲を淹れている間の香りと時間も楽しみ、そして味を楽しむ……。
いいものです。
でも、それって、心のゆとりと時間のゆとりがないとできない事なのです。
最近分かりました。
ゆっくり珈琲を味わい、深く楽しむためには、茶道をするように、しっかりとした「空間と時間」が必要な事……。
美味しい珈琲を淹れるためには、茶道の作法のように、お湯の温度や美しい所作、丁寧さが必要な事。
バリスタという専門職がいるのは、やはり珈琲の世界が深く難しいからなのでしょう～。
全く知らなかった珈琲の世界……。すこしかじって知り始めると、改めてその深さに驚嘆です。
とりあえず、まだまだ分からない事だらけですが、観る楽しみも増えて、ますます惹かれていきそうです。(^-^)笑
