キッチンへ立つと見える、リビングの壁に、壁掛け時計をつけました。この時計の縁も、子供たちの絵の額縁同様、木枠を白ペンキで塗ってリメイクしました。
シンプルなアナログ時計は、とても見やすくて便利。朝の忙しい時間に、自然に目がいくこの場所なら、時間を確認しながら台所仕事ができて、快適です。
リビングの真ん中に位置し、家族にとっても、見やすい便利な場所でした。
「使い勝手のいい場所に物を配置する。」
とても、効率的で大事な事のように思います。物のベストポジションを探す……、ここでもない、あそこかしら、と何度も試行錯誤しながら、最適な場所をみつける事も、楽しい作業のひとつです。
そして、今まで使っていた物をリメイクしながら大事に使っていく………。物を復活させたり、形を変えて活かしていく事も、私には大切な事のように思えます。
うちの家族の時間をずっと刻んできた時計。素朴な木枠から、モダン風にリメイクされました。表情を変えて、これからも、チクタクと家族の時を刻み、活躍することでょう。