沖縄本島北部のやんばる国立公園、比地大滝に行ってきました。
遊歩道が整備され、大滝までは40分程の道程。勾配のある急な階段等もありますが、比較的歩きやすく、大人も子供も楽しめる森林公園になっています。
滝は、約26メートルの落差があるそうで、沖縄本島最大です。
入口から滝までの1、5キローメートル程の道沿いには、シダやヘゴ、クワズイモ等たくさんの植物が生い茂り、身体にも眼にも心にも優しい癒し効果を与えてくれます。
水の流れる音、木々の囁き、木漏れ日の穏やかな日差し、どこかで鳴いている鳥のさえずり、深緑の柔らかさ、砂利や遊歩道を踏む自分のリズミカルな足音……。日常の喧騒を離れ自然に包まれて、身も心も次第にほぐれてきます。
マイナスイオンを浴びながら歩く道のり、軽く汗ばみ鼓動もあがりながら、だんだん自分が浄化され癒やされていくのが分かります。
滝の音が聞こえてきました。期待が高まります。難儀な道程の後の嬉しい爽快感。
来てよかった、と思う瞬間です。偉大な自然の織り成す風景に圧巻されます。久々に訪れた比地大滝は、やはり人気がある素敵な場所だと思いました。
大滝の流れでおきる水飛沫で爽やかな空気を感じます。たくさんのマイナスイオンを浴び充分な森林浴をし、身も心もほぐされて、とても良いエネルギーチャージになりました。
自然の造形美に乾杯❗️素敵な景観をありがとう。