『ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく！』 竹内清文 著 PHP文庫
仲の良い方からいただいた本です。『これ面白かったよ』と聞き、早速読んでみました。家の中にあるガラクタが、自分のエネルギーを奪っている、ガラクタを整理して人生を変えよう。そんな話です。
カレン・キングストン女史のセミナーを受講し、女史のもとで、日本人初のプロのスペースクリアラーになった著者の、経験をもとにした理論はとても分かりやすく、すんなり心に入ってきます。
ガラクタとは、①使わないもの、好きではないもの、②整理されていない乱雑なもの、③狭いスペースに無理に押し込んだもの、④未完成のもの全て、だそうです。（カレン・キングストンの定義より）
『家が片付いていない人は、心も片付いていない。ガラクタ整理は、必ず、あなたの人生も変えます。ガラクタ整理を通して、自分と向き合う。』そんな言葉が並びます。ガラクタかどうかの見極め方は、①気持ちが上がるか、下がるか、②一番好きか、③２年以内に使ったか、だそうです。ガラクタ整理は、人生の優先順位を確認する作業でもあります。
各章は下記の通りに分かれています。
①こんなに怖いガラクタの悪影響、②ガラクタをなくすだけで人生はよくなる、③人がものを捨てられない理由、④心で行うガラクタ整理、⑤ガラクタ整理の秘訣。
読後は、即、自分の家のガラクタを整理したい気持ちになります。あー、私の家、ガラクタがいっぱいだなぁ〜〜。（苦笑）だいぶ時間かかりそうだわ〜。（笑）少しづつでも、、コツコツと片付け頑張ろー！(^^)
